Case 実績・お客さまの声

関与先

自動車整備業、カーディーラー、機械製造業、建設業、不動産業、介護事業所、旅客運送業(タクシー、バス)、旅行代理店、広告代理店、印刷会社、コンビニエンスストア、病院(診療所)、動物病院、調剤薬局、遊戯具卸売業、食品製造業、アパレル(小売、製造)、保険代理店、サービス業(飲食店)、保育所、幼稚園、測量事務所、清掃業、マスコミ業、コンサルティング会社

関与先従業員数
1名〜1,500名以上

message お客さまの声

弊社にご依頼をいただきました
お客さまの声を紹介します。

当事務所に寄せられるお客さまの声のうち、98%はとてもありがたいポジティブなお言葉です。しかし、一方で年に数件は大変厳しいお叱りの言葉をいただくことがあります。
当事務所は、良い情報だけでなく、悪い情報もさらけ出すとういう方針ですので、ここではお褒めの言葉を3件、お叱りの言葉を2件ご紹介します。

お褒めの言葉

食品加工業関連の顧問先 A社 管理部長さま(社員数:100名以上300名未満)

アドバイザリー顧問契約 スポットで4カ月間程度の緊急業務応援を実施 元々はアドバイザリー顧問契約を締結していたが、ある日労務管理のメイン担当者が病気のために急遽入院することになり、給与計算や各種手続きについて緊急の引継ぎが必要になったため、ミノワ(旧社名)の力を借りた。給料の支払いまで2週間しかない中、急ピッチで給与計算や各種手続きの対応をしてくれたので、給与も予定通り無事に支払えた。担当者が退院するまでの4カ月間しっかりサポートしてもらった。全体的に若い職員さんも多く、フットワークも軽い。何よりも、業務に精通した職員さんをたくさん抱えているので、無理なお願いにも対応していただけたと考えている。

担当者Kから一言

ご依頼をいただいたときは正直青ざめました(笑)。しかし、所長から「こういうときに対応してこそ、ウチの事務所の真価がある」と叱咤・激励され、がんばったところ何とかギリギリ対応ができました。正直に言うと心臓に悪いご依頼でしたが、お客さまのお役に立つことができて、自分もさらに成長ができた。A社さま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

建設業関連の顧問先 B社 社長さま(社員数:6名以上10名未満)

アウトソーシング顧問契約 大学の新卒採用従業員が2年経ってもほとんど仕事ができなかったので、どう対応すべきかを相談した。近年、簡単に人を辞めさせられない時代であり、下手な対応が大きなトラブルにつながる。ミノワ(旧社名)からのアドバイスは「その社員さんをしっかり指導してください」というもので、具体的には「毎日〇〇を書いてもらい、会社側としては△△を行ってください」というアドバイスでした。このような対応をしっかり行うことで、万が一解雇して紛争になっても、裁判所の心証が良くなるだろうし、もしかしたら、〇〇をさせられることが嫌になって、自己都合退職していくかもしれないと説明を受けました。案の定、〇〇が嫌でその社員は辞めていきました。

所長から一言

このようなご相談はよく受け付けます。「特に会社に損害を与えるわけではない、でも全般的にローパフォーマーだ」という社員さんはどこの会社にもいるものです。大抵の事業主さんはクビにすることを前提に話を進めてくるのですが、私の場合は少し違う角度からアドバイスさせていただくことがあります。このアドバイスを守るには、社長さんも根気が必要ですが、実践すればその効果に驚かれる方がほとんどです。具体的な方法の内容は、パワハラや閑職に追いやるというような非人間的な対応ではありませんので、悪しからず(笑)

自動車関連の顧問先 C社 専務さま(社員数:70名以上100名未満)

アウトソーシング顧問契約(給与計算オプションあり) 3年前の春、それまで給与計算を担当していた社員が急に辞めることになり、新しい人を採用しようとしたが、人材不足でなかなかお眼鏡に叶う人が来てくれなかった。そこで、思い切って、給与計算や労務管理の業務をこれまでもアドバイザリー顧問契約でお世話になっていたミノワ(旧社名)にお願いすることにした。給与計算ソフトについては、無理を言って当社が使用しているクラウドソフトを使ってもらうことにしたため、ほとんど問題も起きずにスムーズに業務引継を完了することができた。現在では、担当者が辞めるのではないかとハラハラドキドキする必要がなくなったので、管理部の雰囲気も和気藹々として、楽しく仕事をすることができるようになった。

担当者Tから一言

人手不足のために引き継ぎのご苦労をされる会社は多いようです。当事務所では、難しい人事労務のご相談はもちろんですが、日常業務の中でのこうした悩みを解決するためのアウトソーシング(外注化)サービスを展開しております。また、アウトソーシングする以外の解決方法もございますので、興味のある方はお問い合わせください。


当事務所の“職員”の名誉のために申し上げますが、お褒めの言葉はこの100倍くらいいただいております(笑)。
以下は所長の私が至らないためにいただいたお叱りの言葉です。

お叱りの言葉

建設業関連の顧問先 D社 社長さま(社員数1名以上5名未満)

アウトソーシング顧問契約 長年、ミノワ(旧社名)とお付き合いさせていただいているが、労働保険の年度更新の手続きが今年度はかなり遅かったように感じる。せっかく信頼しているのにこのようなことがあるとガッカリだ。今後の改善を期待し、再発の防止に努めて欲しい。

所長からの一言

まずは、このようなミスが生じてしまったこと、心よりお詫び申し上げます。こうしたミスは単純にヒューマンエラーである場合が多いかもしれませんが、ミスが生じる原因はすべて所長である私の至らなさにあると考えます。再発防止のために、直ちに、二重・三重の進捗チェックを指示した上で、ミスを誘発する職員間での業務負荷の偏りがないか確認し、一部担当の見直しを行いました。今後は各種ITツールを活用した進捗状況管理の導入を検討し、ミスを防ぐための体制を強化していきます。このたびはご指摘ありがとうございました。

運送業関連の顧問先 E社 社長さま(社員数:10名以上30名未満)

アドバイザリー顧問契約 ミノワ(旧社名)とは11年前に契約させていただき、良いお付き合いをしてきたが、このたび契約を解除したいと思う。この10年の中で社長も何度か変わってきているが、その中で期待していた社員研修を最近はほとんど実施してくれなくなった。当初の契約では社員教育の実施もサービス内容に含んでいたのに残念である。最近では、元々の契約にはない賃金制度の提案なども顧問料の範囲で実施してくれるので、その点はいいが、それはそれ、これはこれである。一度、県外の社労士と契約してみたいと思う。

所長から一言

この10年で社長さまが3回変わっている中で、その都度しっかりコミュニケーションを図り、社長さまのニーズを把握すべきだったにもかかわらず、それができていなかったためにお客さまに不満感を抱かせてしまいました。現在の社長さまは就任3年目ですが、この3年間で不満を募らせた結果が今回の解約であったと反省しています。
当事務所では年に0~2件の契約解除があります。事業の改廃などによるやむをえないものがほとんどです。ただ、私としては格好悪く、大変恥ずかしいことですが、E社さまのように不満を募らせて契約解除される企業さまも時々あります。
「すべての方に受け入れられる事務所」でありたいという綺麗事を言うつもりはありません。なぜなら、人には好き嫌いがあるからです。だからこそ、当事務所のありのままの姿や提供できるサービスを折に触れてしっかりお伝えし、お客さまに当事務所の必要性を都度判断していただくことが重要であると改めて感じさせられた出来事でした。